令和5年8月8日に「みやま市バイオマスセンター ルフラン」をワンヘルス啓発施設第4号に認定しました。

みやま市のバイオマスセンタールフランは、従来型のごみ処理施設とは違い、生ごみなどをバイオマス資源として循環するための施設です。
施設では、みやま市で集められた生ごみが処理されていく様子や、メタン発酵発電に役立てられる過程を見学できます。
また、バイオマスセンターでメタン発酵をした後の残渣である消化液は、液肥「みのるん」として肥料登録されて配布されており、施設を見学した方は、希望すればペットボトル液肥を持ち帰ることもできます。(液肥の在庫がない場合などは、ご希望に添えないことがあります)

バイオマスセンタールフラン

事前に視察研修の申込が必要ですが、どなたでも施設内を見学できます。
施設内を見学をする際には、ガイドが「ワンヘルス」と「資源循環」の関係性をわかりやすく説明しながら案内をします。

循環型まちづくりの拠点でもあるバイオマスセンターで、「環境保護」や「環境と人と動物のより良い関係づくり」の観点から、ワンヘルスについて学んでみませんか。

視察の様子1
視察の様子2